1: 簡単な説明




現在市場で販売されている機器を使用して今すぐ立体ビデオを楽しもうというものです。



1.ビデオカメラを用意します。東芝製CAMILEO P30を使用しています。




選択の理由は、画面のピクセルが多い、レンズをおおう部分が小型、メモリーカードを使用している、それに値段が安い。 画面のピクセルが多くないと、ステレオで撮影できません。 レンズをおおう部分が小さくないとステレオアダプタのサイズが大きくなって、邪魔になるし、アダプターに合った光学鏡が手に入りにくい。 メモリーカードでなくて、カセットのビデオカメラだと電気を使用しすぎて充電がたいへん。 安いカメラなら失敗しても安心。

* 液晶画面の右下にアルミの管がはさんでありますがこれは、液晶を水平に保つシステムが壊れてしまったためです。

2.ステレオ・アダプターを作ります。光学鏡を4枚使用します。





中央の2枚はレフレックスの鏡を、外側の鏡はポラロイドカメラの鏡を使用しています。

3.ステレオアダプターをカメラに取り付けます。




4.ビデオ撮影します。





5.撮影したビデオをDVDにし、DVDリーダーを用意します。





DVDを作成するソフトはカメラの付属品でついてました。Arc製です。

6.ステレオ・ビューアーを作成します。





以前買ったLOREOというステレオカメラに付属部品で付いていたステレオビューアを改造して作りました。

7.ステレオ・ビューアーをDVDリーダーに取り付けます。





8.3Dビデオの完成です。






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赤塚賢治
2010年8月31日